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息苦しいは全部突破する

 パンチのある言葉だったので、なんかこう無意識にずっとどこかで考えていた。

運命と諦念ってもしかしたらセットなのかもとおもった。

でも

私にはここしかない

という気持ちが希望になるか絶望になるかの分岐器は、

自分がいかなる時も自由の中にいると信じているか否か

 

 


浜崎あゆみ / Fly high

 

騎士道、ヲタクの美学。

ヲタクの美学って好きだ。

ドルヲタだったらルールの範囲内で、自分や仲間がどれだけ目いっぱい遊べるか楽しめるかを追求する主体性だったり、スワロに来てみて、騎士道じゃないけど「お嬢様道」的な美学を持ったお客さんは面白いし魅力的だなとおもうし、ヲタク文化圏の話でなくともどこででも、やっぱり自分の美学を持って仕事する人は信頼できるし。

ただ、美学を持つからには、持つからこそ、勝たなきゃともおもう。

それは、合戦で馬に乗って無防備に自己紹介してる間に問答無用で銃殺されても文句言えねえ、的な。

で現代での勝利ってなんなのかっていうと、誰よりも楽しめていることだとおもう。

美学を持たないひとをあげつらうのではなく嘲笑するのではなく、美学を持った上で誰よりもその場を楽しめることが、現代においての美学の勝利だとおもう。

 

スワロウテイルにご帰宅しました記

今日はスワロウテイルにご帰宅する前にギフショに寄ったら伏見さんがいた。

伏見さん話せば話すほど謎が深まる…。なんかこんなに私生活とか現在に至るまでの半生が全く見えないかんじはちょっとディアステの龍馬さんを彷彿とする。性格とかは全然違うけど。お話しするごとに表情豊かになられて楽しい。

マドレーヌを買った。ミルクが合いますよ、とのこと。

 

ご帰宅したらまた担当執事は吉川さんだった。右から入っても左から入っても吉川さん。なんかこれまでずーーーっと、表情から全く感情読み取れないタイプで疑心暗鬼になってたけど、すごく嫌な人ってわけじゃないんだろうなあって気がだんだんしてきた。段々回を重ねるごとに事務的な話以外の話も振ってくださるようになり私からもお話しするようになり、今日は出る前に映画の話とか菌活の話をちょっとした。

担当フットマンは杉村さんだった。追加オーダーの有無聞かれる前に伝票出されたのだけちょっと引っかかったけど、それ以外のとこでは、常に気にかけてくれるし何かとスムーズだし全然不便なく過ごせてよかった。紅茶の注ぎ足しとかもほとんど杉村さんがやってくだすった。性格とかキャラ的には、身近なひとだったら絶対仲良くならないだろうな…って方だったけど、たまたま目があった時も愛想よくしてくれるしお話ししてるときも表情豊かだし、割となんかあんまり不自然にキャラ作ったり感情殺したりせずにお給仕してるタイプなのかなあというかんじで、印象よかった。性格や会話の相性を乗り越えられる仕事ぶりって素敵だ。

 

お化粧室に行った帰り、エスコートしてもらったのはまだ名前を知らないひとで、席に着いてから思い切って名前を伺ってみると、

「古谷です。」

と。あ、名前だけすごい知ってる…、何かに特化した方だ、確か飲み物系の…なんだったっけ…。

「紅茶を入れるのが上手な人…?」

というと、すごく釈然としない顔をしていたので、あれーなんだったっけ…ともう一度考えたら思い出した。

「違う、カクテルの人だ!!」

古谷さんは今度は正解!の顔をして言った。

「覚えててくださってるんですね。」

「今度ブルームーンに行くので勉強します、お酒。」

「ぜひお勉強なさってください。いらっしゃった時にはエスコートします。」

奥ゆかしいかんじの笑顔が印象的だった。古谷さん。

 

前回担当してもらった八幡さんは、遠くでディナーのお嬢様のシャンパン開けるのに四苦八苦されていた。

 

今日は、デザートプレートのプリンセスを食べた。苺が基調のプレート。美味しい!好き!!先月のデザプレ、チョコとか芋とか全部全体的に結構もったりしていたから、すっきりした甘さがなんか新鮮でよかった。甘酒とシャーベットってちょっと意外な組み合わせだけど意外と合う…。あと意外性で言えばあまおうのムースをホワイトチョコでコーティングしたのも美味しかった。もったりした甘さとすっきりした甘さのバランスが良いデザプレだった。後半でメニューが変わっちゃうから、半月しか食べられないプレート。

 

紅茶はアンバー。相変わらずピュアティーの違いがほとんどわからない。わからないけど美味しい。

ティーカップは、出だしで恰好から赤が好きだとばれたので赤色の指定からノリタケのヴィラヘブン。田園風景をカップにしたデザインだ、とおっしゃっていたような。

岩陰に咲く、自由

テレビ見てたら、東大男子軍団から美女がひとり見初めるみたいな企画で、

司会者が「お前(容姿端麗でない東大男子)に断る権利ないからなどう考えても」

とか言ってんのも

「あの人(女性)は上っ面でらしか話をしていない。いつまで上っ面で話をし続けるのか」

みたいなことを選ばれた東大の男の子が言ってもなんか誰も真摯に反応しないし、なんかもう地獄だった。

 

あれが社会なら普通なら強者の論理なら全部いらない。

自由はそれらの目の届かないところにひっそりと咲いているから、一緒に探しに行こう。

「どうしてこの本を書こうと思ったんですか。」 って聞かれた時の話

びっくりセールで妙齢の女性が、

私の著書の「生活を覗く。」を手に取って

「どうしてこの本を書こうと思ったんですか。」

って聞かれて、私は今にして思えばほんっとうにしょうもないことを答えてしまった。

即売会に出るからには新刊を作りたいと思ったから

そうじゃない、そうじゃなかった。

なぜ新刊を作るのかを聞かれたんじゃない。なんで「その本」を作ろうと思ったのかを聞かれたのに。

思い返せば私は最初からいつでもそうで、芯の部分を触られたり壊されたり馬鹿にされたりするのが嫌で、上澄みの剥けても痛くないような甘皮の部分で喋っていて、あーーーでもそんなの誰に刺さるんだろう。

あの真摯な眼を前に、私はちゃんと自分の骨を肉からえぐり出してでも見せるべきだった。

 

女性は、

「そう、ありがとう。」

とブースを立ち去って行った。

 

あたし○○になれない

びっくりセールに出て気付いたんだけど、私は全くライターじゃなかったしライターになれない!!!!!!!!!

あたしアナウンサーになれない

 ばりに、私ライターになれない

ライターになりたい人が持つべき能力やモチベーション、何一つ持てていない

ということがはっきりしてよかった。ていうかよく考えたらこれまで一度も自分がライターなのかどうかを問うたことすらなかった…。

 

でもこれ私が書いてきたたものちょっとでも知ってるひとが読んだら

自明の事実すぎるのに気付いてなかったのかこいつ

感あるだろうな…。わかる…。

 

でもできないこと行けない道がはっきりしたおかげで、私は次にどこへ向かうべきなのかやっとわかった。わかるまで2年かかった。

 

クソリプ来るのがめんどくさくて投げ出してたこと、いやでもそれこそが、でしょ!!!!!って私はやっとわかったので、ごめんなさい。

誰に謝ってるのかもわからないけどそういう気持ちです。

がんばります。

 

業が深くなってでも

あの店の食事は、業の深い味がする

できれば 私 が 一番に 

が 怨念のように染みた場の空気に、漬かってしまっているからだ

まあでも 人に癒しとかときめきとか生きる糧

明日もがんばって生きよう

を手渡すことが出来ているのだから、存在に価値がある

 

私は誰に何を手渡したいんだろう

手渡せるものは