12/29 ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2011-2012 〜HOTEL Love songs〜@国立代々木競技場第一体育館 感想・レポ


12/29 ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2011-2012 〜HOTEL Love songs〜@国立代々木競技場第一体育館

29日は浜崎あゆみさんのカウントダウンライブに行って来ました。
カウントダウンライブだけど今年は3daysなので29日です。


浜崎さんの曲を聴くようになったのは小学生の頃でした。
母が彼女のライブDVDを買ってきたのがきっかけで、それから聴くようになりました。
ツアーも来ないような地方に住んでいたためライブに行くこともできず、ライブDVD、アルバムが出たら欠かさず買い、それらを本当に何度も何度も繰り返し聴いていました。
たぶん、ある時期においては友達といるよりも親と居るよりも彼女の歌を聴いていた時間の方が長いのではないでしょうか。
中学三年生の春休み、ようやく初めて福岡公演を見に行くことができた時、本当に感動しました。
小学生の頃から画面や写真の中でしか見ることができなかった人が本当に実在していて眼の前に居るということの実感が全く湧きませんでした。
その実感が湧いてきたのはライブに行くようになって5年、ごく最近です。

小さい男の子がヒーローの存在を求めて戦隊物を見るように、小学生、中学生時代の私に取って彼女は間違いなくヒーローでヒロインでした。
ヒーローを求めていた時期に、完璧に憧れさせてくれたことに心から感謝しています。
ヒーローなんかいないと、みんな同じ人間で、「特別な」「選ばれた」人間なんて本質的にはどこにもいないのだとわかった後も、彼女の歌はそれまでと少し違う形で、それでも優しく寄り添ってくれました。
私も大人になってきているから、特定の表現者に自我を託すことも、盲信することも、忠誠を尽くすことも、一つの表現に対して完全同意することもたぶんもうないでしょう。
それでもなお、彼女の歌や歌う姿を愛していることに変わりはありませんでした。



気がつけば私も20歳になり、半生を彼女の歌と過ごしていることになります。
もう彼女の歌や、ライブは私にとって「歌」「ライブ」以上の意味を持っているような気がします。


彼女が歌う姿からは、彼女が前回のステージから、デビューしてきてからどれだけ戦い抜いた上で、どれだけたくさんのものを背負ってステージに立ち続けているかが痛いほど伝わってきます。
それでも、どんなに辛い時があっても、全てを背負って12年間ツアーもカウントダウンも欠かさずにステージに立ち続けて来たこと。
そして今眼の前に力強く歌っている彼女が居る。
彼女が戦い続けてくれたことに、彼女が歌い続けてくれていたことに、その姿にどれだけ私は勇気をもらってきたか。何度道標になってくれたことでしょう。
彼女のステージに向き合うたびに泣きそうになります。


彼女のライブに行くたびに、彼女のステージに対峙するたびに
「ああ、私は前回彼女のステージを見た時より成長できてるかな。頑張れているかな。」
と無意識に自分に問いかけます。
彼女の歌う姿は、頑張れていない時は叱咤し、どうしようもなく頑張れない時は優しく受け入れてくれて、頑張っている時はもっと頑張りたいと思う力をくれます。


今年、今日。彼女のステージに対峙した時、私は何を思うんだろうと思ってました。


開演時間になって暗転して会場がピンクのサイリウムが覆い尽くし、観客の歓声に包まれた瞬間、糸が切れたように涙と嗚咽が込み上げて来ました。
今年辛かったこと、今まで生きてきた中で辛かったこと。ああそれでも私は自分なりに頑張り抜いて、何かを勝ち取って、生きて、今彼女のステージに対峙しているのだと気づいたら感情が溢れて止まりませんでした。
1曲目の「do it again」は去年のカウントダウンのラストを意味深に飾った曲だったんですが、それが今年の1曲目だったので、如実に去年から今年までの繋がりを感じて、完全に私の気持ちとシンクロしていました。
去年この場所で、この曲をどんな気持ちで聴いていたかも思い出して。
諦念の底でなおも這い上がろうとする曲。


2曲目TRFのカバー曲のHappening hereからのMOON・fated
MOONは浜崎さんの近年リリースの曲の中でも断トツ1位の名曲だと思います。
優しい曲です。
MOONから3曲目のfatedまではストーリー仕立てになっていて、
女性ダンサー(みどりんぐだったかな?)と男性ダンサーのマロとで
浜崎さんが浮気された女性を演じるストーリー仕立てになっていました。
ベッドが二つあって、そこでマロが別の場所で二人の女性との逢瀬を繰り返している…。
今までの彼女のライブでのパフォーマンスの中で一番セクシーなパフォーマンスでした。
このライブで一番タイトルの「HOTEL Love songs」を表現している場面だと思います。
一人の男性に翻弄され、すがりつく女性像を彼女が描くのは珍しいなーと思いました。


正直MOONはほんとに名曲だし曲に力があるし、こういうストーリーはちょっと余計かもなあ…と思いつつ、でもこのパフォーマンスを見て
「永遠なんてないとわかった上で彼女はこの曲にこの歌詞を付けたんだな。」
と思いました。それが切なかった。


NEVER EVER
懐かしい。これもすごく個人的に思い入れがある曲なので、この曲もぼろ泣きでした。

sending mail
サビでめちゃくちゃバンドさんが映える。思わず拳を振り上げたくなる曲です。

Sparkle
NO,NO,NO-で浜崎さんがお客さんを煽って一緒に叫ぶ。

Humming 7/4
flower garden
evolution
ライブ定番の曲。ほんと楽しいです。ここが今日のテンションマックスどころ。
ハミングでは誰よりも高く跳び、flower garden、エボは客が歌うところを全力で叫び、お決まりの振りを全力で踊りました。
エボの間奏よっちゃんギターソロで存分によっちゃんを讃える。
いやもうよっちゃん本当格好いい。ジャニーズで一番格好いいよよっちゃん!!
(よっちゃん=元たのきんトリオ野村義男さん。ちなみにベースはバービーボーイズのエンリケさん)



RAINBOW
29日なのでこの日はカウントダウンなかったんですが、31日はたぶんここでカウントダウンだと思います。
RAINBOWは近年よくカウントダウン時に使われますね。
syu-ya(ダンサー)が衣装に片翼の天使の翼をつけていたのが印象的。

しゅーやが片翼だったので次は「Endless sorrow」かな?と予想したところ
November
大人になったEndless sorrowって感じの曲。
花道の先の円形ステージにしゅーやと浜崎さんが来た時に、ステージの周りを噴水のように水が舞う演出がすごく綺麗でした。
曲の終わり、しゅーやが消え、残された天使の翼。少しEndless sorrowのMVのラストを彷彿する場面でもありました。


Novemberの後はダンサーズによるティッシュパフォーマンス。
ティッシュの難易度もクオリティもすごい上がったなーと思います。
最初はリングで、その後ティッシュになったけど最初の頃はすごくシンプルだったのに。

Ladies Night
この曲は意外にライブ向きなんだということに最近気が付きました。
かなり高まる。

Party Queen(新曲。正式名称不明) 〜 Happening Here
Party Queenはイケイケな曲でしたねー。歌詞が今までの浜崎さんぽくなかった。
来年リリースのアルバム曲かな?楽しみ。

Love Song
本編ラスト。昨年リリースのアルバム・本ライブタイトルの表題の曲です。
強い曲。彼女らしい曲です。
あっという間だった。

〜 Encore 〜
アンコールで彼女が登場してから
「初日だぜー!」
「「「イエーーーーーーイ!」」」」
な煽りをひとしきりした後
次の曲の紹介をしてアンコール1曲目へ。
結構あっさりでした。まあ初日だしねー。31日公演では新年の抱負とかがっつりMCあると思います。
でも私はMCはなんかこのぐらいでも良いです。ちょっとよっちゃんの声は聴きたかったけど。
衣装はお決まりの浜崎さん仕様にリメイクされたライブTシャツ+ジーンズ姿。

how beautiful you are (新曲)
もうこの曲がね、スクリーンに歌詞が出てたんだけど、本当にこのライブを見ている私の彼女への気持ちと一緒でした。
良い曲だった。リリースが楽しみです。

Trauma 〜 AUDIENCE 〜 Boys & Girls (バンド紹介)
B&Gだけがフルだったかな?
トラウマとオーディエンスもフルで聴きたかったー!
間奏でバンドさん紹介。
しっかり「よっちゃーーーーーん!」と叫んどきました。


My All
ラストの曲。テープ発射と落ちてくる風船。
アリーナ後方の風船がタイミングでちゃんと落ちてこないというプチハプニング。
ちょっとタイミング遅れて落ちてきました。
なんか、みんなが風船とテープの確保に奔走してるうちに幕が降りたって感じ。
風船とテープ取りにいっちゃうのはもうたぶん仕方ないから、ラスト前の曲で撒いて、ラスト曲はしっかりみんな聴く姿勢作ってる状態でお別れさせて欲しいなー…って感じでした。

でも幕が降りる瞬間までしっかり手を振れたし、満足。

ダンサーズ紹介があったんだけど、マロがめちゃくちゃ人気になってて驚いた。しゅーやと同じくらい声援あったんじゃない?


そんな浜崎さんのライブでした。
今回、私はアリーナ後方ブロックだったので、浜崎さんはほんとーーーーに豆粒だったんですが、でもやっぱりあの距離感でこれだけ満足させてくれるのはさすがだなと思います。

グッズ売り場もものすごい人だかりだった!
「アーティストはグッズで収益を出している」という言葉が浮かびました。
みんな結構1万2万ぽーん、と出してるもんな。
握手券で換算すると1000×10〜20 か。
私はシュシュを買いました。色選べなかったんですけど、自分が欲しいと思っていた色だった!ラッキー!
表がピンクの豹柄、裏地が黒字にピンクの星とAマーク。さりげなくライブタイトルロゴもはいってます。


浜崎さんのグッズってあんまり当人が自己主張していないとこ好きです。
ぱっと見アーティストグッズとはわからないから、隠れキリシタンな気分になります。

彼女の早替えの間、バラードっぽい曲調のインストが流れ始めると、お客さんがいっせいに座り出すのを見て彼女のファンの年齢層も当然ながら上がっているのだよなあ…と実感。
まあ私も座ったんですけど。


2011年ツアーが、今回震災の影響でツアータイトルが変わり、本当に珍しくアルバムを引っさげずに周っていたのでその分アルバム曲が多い構成でした。
震災の影響か例年のツアーとカウントダウンライブの立ち位置が今年は逆になっていました。
旧アルバム中心の構成と、ニューアルバム中心の構成。

今回のライブタイトルも元々は今年当初予定されていたツアータイトルでしたし。
構成も当初ツアーでやろうとしていた構成に近いのかな?

で前回カウントダウンからツアーまではセンターステージだったのですが、またエンドステージに戻ってました。
花道をあんまり使ってない気がしたけどいつもこんなもんだっけ??


相変わらずステージも超ド派手なステージです。ビジュアル面を超重要視してます。
2004年ツアーから大体今の路線で来て、去年のRock'n Rollツアーでなんか一つの完成を迎えたように感じたので、今年のツアーははどうなるのかなーと思っていたら、震災の影響でかなりシンプルな構成だったので、来年のツアーがどうなっていくのか楽しみです。


いつだってあゆのライブで過ぎていく時間は素敵な時間です。
もちろん「好きだから」ライブに行くんですけど、でも、やっぱり「良いから」好きで居続けられるし、彼女のライブに行き続けています。
彼女のライブチケットは安くないですけど、でも絶対にそれ以上のものがあるとわかっているからどんだけお金がなくても彼女のライブだけは必ず行きたいと思うのです。


彼女と再び会えるのは、すでに決定している来年のツアーの東京公演でしょうか。
また次に彼女のライブに行く時、胸を張って彼女のステージに対峙できる自分で在れますように。


セットリスト(byセトリ!!!http://www.setlist.mx/?p=14378)
1.do it again
2.Happening Here
3.insomnia
4.MOON
5.fated
6.NEVER EVER
7.sending mail
8.Sparkle
9.flower garden
10.RAINBOW
11.November
12.Ladies Night
13.party queen(新曲。正式タイトル不明)
14.Happening Here
15.Love songs
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16.how beautiful you are(新曲)
17.Trauma〜Boys&Girls
18.MY ALL

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