3/19うみのて@渋谷O-nest

M☆N☆T×Ataraw presents
"SECRET SPORTS"

O-nestは一カ月ぶり、BiSが1月にexPoPに出てた時以来でした。
うみのては2日ぶり。ほんとは来る予定なかったのだけれど、こないだ見終わった後「…やっぱもう一回見たい!」って思ったので来ることにしたのでした。
以下感想です!

ヨソハヨソ
インストバンド
しょっぱなから全開で、全力疾走!って感じでした。
リズムが一定じゃなくて、音の数も多くてとても複雑。
ドラムが二つあるとやっぱりとてもすごい迫力。振動に酔いそうなぐらい。
5人編成で全員男性なんですが、なんかすごく生命力強いというか暴力的というか、当たり前だけど女性5人だったら作れない音だよなーと思います。濃い。

上手手前のドラムとシンセサイザー担当の人が、冒頭で突然上裸になって、いい匂いのするシャワージェル的な何かを頭と全身に塗りたくったり、ドラムセットのシンバルを蹴りあげて音を鳴らしたり、MC中ずっとタンバリンを鳴らし続けたりということを真顔でしていて、とてもおかしい感じで良かったです。足元には「鬼ごろし」が置いてあった。
ドラムセットのシンバル蹴りあげるとこがやたら格好良かった。


うみのて
今日は、前回の慌ただしい感じの転換ではなく、しっかり準備して呼吸を整えて準備万端!って感じのはじまりで、トラブルもなく入りミスでやり直しとかもなくどっしりと構えてて安定感ある感じで、安心して見ていました。


セットリスト(https://twitter.com/#!/shiketazumishi/status/181737812746436608より拝借)
1三億年
2NEW WAR(IN THE NEW WORLD)
3東京駅
4RAINBOW TOKYO
5もはや平和ではない
6新曲

三億年のうみのてライブ動画探したけどまだないんですね。でもこの曲も好きだなあ。
New warは最初あんなにピンと来なかったのが今となっては本当に嘘みたい。もう本当にめちゃくちゃ格好いい。
東京駅は、「外はみんな不潔だ」「お前らなんか不自由だ」「お前らなんか不自然だ」がことごとく刺さった。もうあの部分を聴くとわなわなと何に対するかわからない怒りが込み上げてくる。東京駅は前回よりテンション高い感じがして、見ててとても上がった。

RAINBOW TOKYOは「あんたなんでそんな特別さ あんたみたいになりたーい あんたみたいに特別に 変わりたい 変われなーい 戻りたい 戻れなーい」のとこがぐわーーーってなる。
もはや平和ではないが今日は一番高まった。歌詞の「もはや平和ではない」のとこの演奏がもう本当にとてもすごく格好いい。
あと「笑っていいともやってる限り平和だと思ってた」「そーですね!」のとことかも、本当に。
6曲目は新曲でした。曲名言ってたような気もするけど聞き取れなかった。でもこれも好きだった。たくさん聴きたい。


やっぱり今日見に来てよかった!って思いました。でもまだもっと見ていたかったです。
満足できたはずなのに満足できないまだ物足りないもう一回って思ってしまうのはどうしてなのか。
だから帰りに物販で来月のきのこ帝国との対バンの前売りを買いました。今から楽しみ。

なんかうみのては何度見てもよく掴めなくて、だから見に行くんだけど、見に行って何か掴んだような気がして、でも何か掴みきれなくて帰って来る。
彼らの音楽が自分の中でどこかでずっと鳴ってる。駅を歩いている時とか、電車に乗ってる時とか布団の中で眼を閉じた時とか、それがふとした瞬間に聴こえてくる。


MCは、うみのて出演映画と、映画サントラCDと来月のライブの告知をしていました。

高野さんが、「みんなシャイなんであんまり物販に来てくれないですけど、気軽に声をかけてください。」
みたいなことを言うと笹口さんが、
「この人はね!シャイなんかじゃないですよ。この人は本当は…」
遮るように高野さんがエフェクターのスイッチをガシャン!と踏む。
笹「……。」
高「……。」
笹「はい、新曲行きまーす。」
笑ってしまった。

RAINBOW TOKYO

http://www.youtube.com/watch?v=lPjS-5MI26o

もはや平和ではない

http://www.youtube.com/watch?v=zqQc9J_pG6o

numbs
これもインストルメンタルバンド。しっかりとした一定のリズムがある感じで、メロディというか、リズム!ってかんじ。持ち時間を1曲だけで休憩もなしに最後までやったんだけど、緩急つけながら徐々に音の波がうわーって上がって行く感じが面白かった。
なんかインディアンの祭りって感じがした。
こう、じりじりと客のHPを削ってく感じもした。


kuruucrew
VJさんが映像をステージ上のスクリーンに投影して、演者には照明当てないでひたすらスクリーンに注目してもらうといった感じ。
もう、なんか圧力がすごかった。映像もなんか精神を圧迫する系で、音もなんか上からのしかかってくる感じで、でもなんかそこから一歩も動けずに、映像から眼をそらすこともできずにもう始終茫然と立ちつくしていた。
上から圧し掛かって来る感じ。
高校時代ヨーロッパに修学旅行に行った時、夜中にふと起きてテレビ付けたら、「にわとりを殺す」って概要のアニメを異国の言葉でやっていて背筋がぞっとしたことや、
これ、サブリミナル効果とかあったらどうしよう…。しかし「ロックのように激しい音楽を聴いている人は宗教に帰依しにくい」って話をどこかで聴いたな…みたいな脈絡あるようで全然ない考えが頭をよぎった。
なんかもう圧倒的絶望だった。


GROUNDCOVER.
お客さん全員をまるごと飲みこむ感じ。もうGROUNDCOVERに来た時点で私のHPは0で、楽しそうなお客さんと演者を眺めていた。今日一お客さんが湧いていた。特に男性のお客さんが盛り上がっていた。また元気な時に見たいなーと思った。



今日のライブは、どのバンドも形は違えどなんかめちゃくちゃお客さんに圧をかけるバンドだったので、ライブハウスを出る頃には私はもうへろへろになっていました。
インストルメンタルのバンドがほとんどで、形は違えど皆濃密で、暴力的。それはこの日全体通して男性比のかなり高い演奏だったというのも関係しているのかも…。
たぶんとても上級者向けのライブだったんだと思う。だから私はその面白さをきっとあんまりちゃんとは理解できていないんだろうなあと思うと少し悔しい。


この日はとても良く眠れました。


3/19 (mon) 渋谷O-NEST
M☆N☆T×Ataraw presents
"SECRET SPORTS"

act:
GROUNDCOVER.
kuruucrew
ヨソハヨソ
numbs
うみのて

open 18:30 / start 19:00
adv 2000 / door 2300 (+1d)