4/21 新聞(東京読売朝日日経毎日)

東京新聞と読売新聞で言っていることが真逆の記事を取り扱っていたのが印象的。
東京
低線被ばくでも危険。
読売
すでに食品の安全は確保されているのにも関わらず、食品中放射能100ベクレル以下の新基準は厳しすぎるのではないか?
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=57813

あと、読んでて気になったのは
「社会的経済的利益」と「生物学的リスク」という言葉。
原発推進派と反原発派の争点て要するにここに帰結しているのだと思う。
人間は社会的な動物であることからも逃れられないし、もちろんそれ以前に生物であるということからも逃れられないということ。
それとは少し話が逸れるけど、そもそも今の人間の生活って全て「電気が永続的に供給されている」という前提で送られているということが急に怖くなった。生活はもちろん、全ての産業、医療、交通機関は長期間電気がないという状態は全くと言っていいほど想定されていない。


原発神話ってあったけど、原発を設置した時点でどう考えても事故のリスクはゼロじゃないわけで、それは絶対頭が良い人たちには百も承知の事態で、でもその原発の建設に関わった人たちは、「周辺地域に住む人達の命と健康が失われるリスクか、何万人もの人の幸福を恒常的に得るか」みたいな選択をした時、何万人もの人(そこには当然施政者自身も含まれているのだろう)の幸福を選び続けて来た結果が今なんだと思う。
でも一番の問題はそのどちらを取るかということよりも、まずそもそもそのことについて公に論議をされていなかったこと。また、公にするのを恐れたために事故時の安全対策を全然講じていなかったことなのだと思う。
そりゃそうだ。
Q「事故が起こったらどうしますか?」
A「事故は起こりません」
みたいな思考回路じゃ安全対策なんて講じようがない。

偉い人は市民を数字や金銭的価値で考えているような気がする。
改めて政治って重いことだと思った。



あと気になった記事は、「妻の3割DV被害。別れぬ理由『子ども』57%」
っていう記事。
DVは精神的に軟禁されてしまうから、「逃げても意味がない」って思ってしまうのだと思う。
別れぬ理由「子ども」っていうのも哀しい。何かで読んだけど、片親の元で育つより、両親の仲が悪い家庭で育つ方が精神的に大きな傷痕を残しやすいって。
でもそれは実際本当にそうだと思うの。両親がちゃんと揃って仲が良い家庭で健やかに育つのがベストだけど、それが無理ならためらいなく離婚して良いと思う。
殊に人間関係なんて不安定で人生の全体設計なんて建てようがないから、その瞬間のベストを尽くすしかない。その瞬間のベストが離婚ならそれは離婚すべきだよやっぱ。
DVやモラルハラスメントの怖いところは、自分が感じる自分の価値がどんどん貶められていくところ。本当に力がいることだけど、世のお母さん達はちゃんとそこはがんばって欲しいなあと思う。自分がまず一人の人間として幸せになろうとすることが子どもを世に産み落とした親の責任でもあると思うから。


あとは日経流通新聞、ニッカンスポーツ、スポーツニッポンも読んだ。
スポーツ誌は、スポーツや競馬にはあまり興味がないから大半読み飛ばしちゃったけど、最後のページがアイドルを取りあげててそこは楽しく読めた。