primal. / BiS 新生アイドル研究会

BiSで一番好きなMVです。アイドルのMVなのにyou tubeでは年齢制限がかかっているという衝撃作。
タブー・生と死、これを見てるとそういった言葉を強く喚起させられます。たまらなくひりひりする。
アイドルの喫煙、赤ん坊・幼児の頃、排泄、セックス(を連想させるシーン)、体内、2ちゃんねるに書かれたBiSの悪口と、そこに貼られた某メンバーの男性との2ショットプリクラ。
アイドルにはないことに自然とされている部分を徹底的に晒しています。
口内を映したシーンは、アイドルも有機物なのだということを思い知らされる。
誰も泣いたり悲しそうにしたりしていないのに、彼女たちが背負っているものやどれだけ傷つき傷つけられここまで来たかを伝えている。だけどその映像に流れている音楽と彼女たちの書いた歌詞は前を向いていて。前を向かざるを得ないから前を向いている。生きるということは宿命なのだと思った。

「BiSは露悪的だから嫌い」という言葉を聴いて、なるほどなと思ったのですが、私はきっとひりひりとするその感覚を求めているのだと思った。生きているという感じがする。その痛みこそが。