女子ドルのヲタク、初めてのジャニーズコンサートへ〜Sexy Zone〜…からのでんぱ!

お友達にチケットを取ってもらって連れて行ってもらいました。Sexy Zone Japan Tour 2013 in 横浜アリーナ昼公演!


まず電車を菊名で乗り換えた瞬間から見渡す限り女子女子女子女子…。
しかも何が不自然て、まるでデートに行くかのような格好で(リズリサやアンクルージュのショッパーを持った人が多い気がした)一人ないし同性数人でいる。という個集団が山のようにいること…。

駅に着き友達と落ち合って会場に行くと、さらにその密度は上がり、私が見た限り会場外と会場内は99パーセント女性。
最近の女子ドル現場でも、そこそこ以上に名前が売れてたら1〜3割ぐらいは女性のお客さんいるし、大箱でときどき行くあゆのライブでも2割以上は男性いるので(あゆライブはカップルも多いしで)、万単位のお客さんのほぼ全てが女性っていう現場は初めてですっごいびっくりした…。


席はスタンド最後列。ステージは結構シンプル。(位置的にメインステージの背面が完全に見えないところにいたから余計にそう感じたというのもある)ただ通路がアリーナ中走り回れるように敷かれていて、通路と通路の間に客席を組まれてる。
開演してから分かったことだけど、アリーナ中央にあるサブステはステージが上下に動いて、高いところから客席を見下ろせるようになってたり、メインステージにもゴンドラがあったり、アリーナはトロッコが縦横無尽に動き回れたり、そして一番驚いたのは、スタンド席の下のブロックと上のブロックの間の狭い通路もトロッコを使って行き来していたこと…!
舞台機構は本当に、「全ての席がどの瞬間かになんらかの形で神席になるように」ってところに主眼を置いてて組んでるのがうかがえた。


そして開演。私の横が三席空席で広々楽しめた…。でも見た限りその他は特に空席なかった。
セトリも序盤からシングル曲が一杯で、もう勢いすごくて一曲目はじまった瞬間からなんかセクゾン王国に引き込まれた…。
バンド相手でもアイドル相手でも、よく知らない人のステージだと疎外感感じるっていうのはほんとうによくあるけど、セクゾンはすごいね、1曲目はじまった瞬間から、「あっ、わたしセクシーガール(ファンの総称らしい)だ!」ってなりましたよ。
初見の人に難しいノリ(女子ドル現場でいうヲタ芸)とかなくて、時々やる簡単なフリとかコールとかもわかりやすいし、曲もポップだし、あっという間に会場に溶け込めた。

決めゼリフとか決めの表情とかでもキャー!!!ってお客さんが黄色い歓声上げてて、わたしもキャーってなりました(わたしは黄色い声が出せないので心の中で出してました)
いや格好いい男の子に(心の中で)きゃーきゃー言うことがあんなに楽しいことだなんて知らなかった…。
わたし今までテレビとかでジャニーズが格好良く歌ったり踊ったりしてても全然ピンと来てなかった人なんですよ!
でもなんでテレビでのジャニーズのパフォーマンス見てピンと来てなかったのかとか、ジャニーズはなぜああいうパフォーマンス様式なのかっていうのが、一気に合点が行った。
要するにあれはテレビ用というよりも、どちらかというと目の前にいる万単位のお客さんを自分たちの世界に引き込むことに特化したパフォーマンスなのではないかと思いました。


今までテレビでジャニーズのパフォーマンスを見て漫然と感じていた違和感ていうのはたぶん、商業演劇用の演技でテレビドラマや映画で演技してる人を見たときの違和感に近かったんだろうなと。(そういうの別に平気な人もいるんだと思うけど、わたしはとにかくその違和感に拒絶反応を起こしてしまう方なので)
つまり、ちょっとおおげさすぎるところや、自分のパフォーマンス、カメラに対する角度などを自分で客観視できすぎてる感にちょっと興ざめてたんですが、あの大箱だとそれがちょうどいい!!すごくちょうどいい!
あと単純にわたしが大人になって、一生懸命格好つけてる年下の男の子に萌えられるようになったのかも!


いやでもとにかくその冒頭で、私が長年ジャニーズに感じていた違和感とか疑問とかっていうのが一気に埋まったのでそのあとはほんとに一セクシーガールとして楽しんでましたね…。


「愛してるよ」とかそういう胸きゅんセリフとか煽りを曲中やら曲間で入れてくるんですけど、ほんときゅんと来る!ああいうのもわたしテレビでやられると「ハン…(笑)」ってなる方なんですけど、あのコンサートって空間で彼らが発揮する力はすごいですね。「私たち」に言われてる!!って気持ちに素直になれますね。すごい。
何よりそれがとても格好良くそして可愛い。すごい。


そしてやっぱりキャパが大きな箱に来ると、そりゃもう頭数が万単位だからお客さんの熱量が半端じゃないわけだけど、それと同じだけかそれ以上の熱量を演者が返してる姿に感動する。
あとコンサートや、お客さんたちの前にいることを本人たちが心から楽しんでるのが伝わって来て、それに安心もする。


それからツイッター経由で健人くんの握手会等でのラブホリック伝説みたいなのを一回見たことがあるんですけど、あれは友人いわくある程度盛られているだろうとの話でしたが、でもそういう話が出てくるのも納得のラブホリック具合で面白素敵でした…。
でも時々キャラぶれするところが可愛くてそこが一番萌えポイントだった!
ちゃんと決まると決まるで面白いし格好いいし。ずるいなあ〜


ステージ上はセクゾンメンバーだけじゃなく、ジュニアの子たちが一杯いて、必ず近くのステージに誰かしらジャニーズがいるってシチュエーションがすごいなーと思った。
ちっちゃい子がちょっとぶかぶかの衣装で一生懸命踊ってるのとか可愛かった。
当然自分たちの注目度は低いのに一生懸命手を振ったりしてる子とかもけなげで可愛かったし…。
逆に「はい、ここで手を振らなきゃいけないので手を振りま〜す」「はい、だれも見てないけどこの振りつけ踊らなきゃいけないのでおどりま〜す」的なテンションの子もいてそれはそれでおもしろかったけど。
ジュニアにも序列があるみたいで、横アリ公演のみ出演のジュニアと、ツアーに帯同しているジュニアって区別があるのかな?
ツアーに帯同しているらしいジュニアは、少しだけ他のジュニアより衣装が豪華だったり、最後のメンバー紹介で個別に名前を紹介してもらったりとかしてました。

で、そのちょっと衣装が豪華なジュニアの子が一回健人くんの動きの同線に入ってしまった状態で走っていて、健人くんの振りむきざまにちょっとぶつかりそうになってひやっとした場面も…。健人くんもその子に対してノーリアクション(彼の背中側からその光景を見ていたので余計そう見えた)だったとこがひいってなった。あれはあとから裏で叱られるやつやで〜。


そして中盤でのMCがちょっと非ヲタ的には長く、(でもヲタな友達からしてもちょっと長いよねって感想だったから非ヲタ私的には割と本当に…)その間わたしは、Sexy Zoneを女子ドルに置き換えるなら?ってことを考えながら見てました。

勝利くん…女子流ひーちゃん
もう完璧天性アイドル具合が!!生まれながらにしてセンターっていうか、誰がプロデューサーになったとしてもこの人をセンターに置くでしょ!!って。
彼は女性に生まれてたとしても間違いなく天下取ってた!
ていうか彼は男の子とか女の子とかじゃなくてとにかく「アイドル」って感じする。

健人くん…ベリももち
ここは…wももちしか出てこなかったw
こないだ共演も果たされたそうですね。

マリウスくん…でんぱピンキー
末っ子キャラで元気なかんじが

風磨くん…娘。れいな
金髪ヤンキー系で、でも可愛げがあるとことか。

聡くん…元SKE矢神くーみん
黒髪でちょっとヤンキーぽい雰囲気ありというところで


どうで…しょう!ファンの人見てたらごめんなさい!


MCでちょっと勢いそがれて、でMC後もバラードとか割とゆっくりした感じで上手く集中力戻せないままラストまで行って。
で、退場のアナウンスが流れているのにアンコール。
でも友人いわく、アナウンスが流れてることは公演終了の合図ではないらしく、(私がいくライブは、客電ついた後の退場アナウンス流れたら公演終了の合図ってかんじのとこがほとんどだからこれは驚いた。)アンコール。すると、どこからともなくトロッコが前のブロックとこちらのブロックの間に登場。ちなみに私たちがいるのはスタンド最後列。
私「えっ!?」
するとセクゾンメンバー3人が、ステージからどこかを伝ってこちらの方へ来る。二人はアリーナのトロッコへ。
私「えっすご、近!!!!」
でも同じブロック回りの人はすでに周知のことなのか意外に反応が薄くておい!!もっと高まれよ!!!とおもった!!!
一番先頭のトロッコに勝利くんが乗る。トロッコは四〜五列前にある通路を走っていて、トロッコに立つ彼らと私達が大体同じぐらいの目線の高さ
わたしは友達が私の分まで作ってくれた(っていうか、彼女は今回複数公演はいっていて、同伴者に毎回これを持たせているらしいw)勝利くんうちわをぽかんとしながら振ってみたものの、信心の足りなさを見透かされたのかレスは来ず。
ていうか勝利くんは何かに引いてるように見えなくもなかったんだけど何に引いてたんだろうあれは…
でも友人が言ってましたが、勝利くんは安売りしないで欲しい。あれぐらいがいい塩加減だ(←なんて良い名言だ!!女子ドル界隈ではあんま聞いたことない言ったことない!!)って言っててそれにはすごい同意だった。


そして二番目に来たのは風磨くん。風磨くんはずっと反対側を向いててこっちは一度も振りむいてくれず。
三番目は健人くん!友人は健人くん推しなので、わたしもどこか祈るような気持ちで見ていましたが、健人くんはずっと向こう側を向いていて、ああ、このまま通り過ぎてしまうのかしら…と思ったその時!健人くんがぱっとこちらを向いた!!!
そして、0,1秒で「健人」のうちわを振っている私の左隣りにいる友人を発見し彼女をまっすぐに見つめ口パクで
「ありがとね」
と言いながらお手振り!
通り過ぎたあとちょっと現実味なさげにぽかんとした彼女より私が興奮し
「すごい!!!!すごいよ○○!!!!爆レスだったよ!!!やば!!!!すご!!!!」
ってなりました。
いやあれはほんとに感動の瞬間だった…。
すごい、こんな広い会場でジャニーズからのレスとか脳内の都市伝説じゃなかったんや…っておもったし、こんなスタンド最後尾でも腐らずしっかり立って応援して、彼の名前をコールする曲とかでも律儀にコールしてた彼女の姿を横目に見ていたしで、なんかそういう彼女の熱量がきちんと彼に届いていたような気がして、なんだか私は胸が熱くなったのでした…。

そしてダブルアンコールの後、終演。


いやはじめてのセクゾンコンでしたがとっても楽しかった!!!初見の人を完全に自分たちの世界に引き込むあの圧倒的パワーとか技術とか日々の鍛錬レッスン、演出、舞台セット、照明とほんとにすごい!もうひとつひとつが、お客さんが何をどうすれば喜んでくれるかっていうのを熟知した上で作ってるかっていうのがわかって、やっぱ長年やってるだけあってほんとすごいなジャニーズ…って思いました。
でも噂通りっていうか、それ以上に勝利くん健人くん風磨くんと、聡くんマリウスくんの扱いに差が大きかったのにびっくりしたし、これ推してるヲタ辛いだろうな〜と思ってしまった。
具体的には、衣装の作りとか、あとトロッコ乗るとき三人は一人一台なのに、二人は一緒に乗ってるとことか、ステージにゴンドラ三つしかなくて、二人は地上にいるとことかそれは随所でほんとに区別されてて、なんか全然事情知らない私でも見てて胸が痛む光景でした…。そこだけちょっと残念。

けどそれを差し引いても有り余る楽しさで、ジャニーズもやっぱり他の多くの女子ドルと同じように真骨頂はコンサートやライブにあるんだなってところが見れて非常に楽しかった。
あと、あの規模でファンとアイドルの双方向性を成立させてるのがほんとすごいと思った。私達が見る、彼らが見られる、ショー。を越えた部分がたしかにある。
あれはたとえスタンドの端の席だったとしてもがんばっておしゃれしてくるわ。メンバーから見られてるもん。そう思わせるってすごい。
そっか、あそこはショーを見るためだけの場ではなく、大好きなメンバーとの逢瀬を楽しむ場でもあるんだな〜ってことがわかった。
ジャニーズはそんなちゃんと喋れる握手会とかないから余計にそういう部分がショーで特化したんだろうな。



あと、メンバー同士がいちゃいちゃしててキャーってなるの今日はじめてわかった…。
なんか今までわかんなかったことが一気に理解できて、百聞は一見に如かずっていうか、やっぱ現場ってすごいな…って思いました。


そこから駅に歩いて行ったら、路上でソロでジャニ曲踊ってるパフォーマーの人がいました。ぐぐったらその人のブログまでたどり着いた。すごい時代だね…
http://ameblo.jp/zms/


お友達とご飯を食べ、コンサートの感想戦をし、それからでんぱを見るため山下公園で行われているヨコハマカワイイへ。
一度横町夏祭りに連れてった時に微妙な反応を示した子だったので、誘うの悪いかなと思ってたのですが、彼女自ら来たいと言ってくれたので喜んで二人で山下公園へ。
握手券を手に入れるためのCD販売所を見つけるのに手間取り、私が注文を終わらせるころに握手券配布が一時中断され、でんぱライブスタートというオンタイム進行。

人一杯だった…!
楽しかったけど、野外ステージだからか音がすごいちっちゃかったのがちょっと残念だったな…。
でも好きな少女アンドロイドA聞けたし、でんでんぱっしょんもはじめて見られたし、FDもキラチュンも強気強愛もめっちゃ楽しかった…。締めも大好きなくちづけだったし。
好きなセトリだった。出だしのWWDがやっぱ音量ないのが一番惜しい感あったなあ。
こないだはブログに卑屈なこと書いてしまったけど、現場に行けばでんぱのライブ楽しいし、6人は可愛いし握手では優しいしで、楽しいことはあれど彼女たちに文句なんて全然ないんだよね…。
卑屈さもぶっとばしてくれるよライブは!
てか彼女たちが発する言葉や思いも、現場とツイッターやブログじゃ全然響き方が違うよね。ちゃんと現場に行かないとねと思った。

最初後ろの方で見てたんだけど、だんだん我慢できなくてっていうか吸い寄せられるようにふらふら前の方に来ていて、気づいたら集団の真ん中らへんまで来ていた。


握手ではえいちゃんにこないだのテレビのAラップ最高だったよブログ全部読んでるよって話して、みりんちゃんにはみりんちゃんの美容話がめっちゃ好きだよって話して、ねむきゅんにはこないだ夢眠軒行ったよーって話して、もがちゃんには会いたkttまじでほんと会いたかttていうことを早口でまくしたてまくり、りさちーには、こないだ美容院行ってりさちーみたいにしてくださいって言ってこうしてもらったんだよ今もうぐしゃぐしゃになってるけどって話して、ピンキーはピ(私のかばんをべしべし叩く)私「はっはありがとうありがとうほんとありがとう」
っていう感じでした!!
ねむきゅんが私が喋りかけたあと「あれ、会ったことあるよね?」って言ってくれて一瞬(えっ、夢眠軒で?夢眠軒では会ったことないよ?えっ?)てなったけど、これまでにって意味かとちゃんとすぐ思い当ってよかった。
あわてて「ああ、あるある!!」って返したら
「だよねえ」と。あれで沈黙のまま時間切れにならんくてよかたw
みりんちゃんにはいつも認知切れしてる体で行ってるのに「ひさしぶり!」っていっつも言ってくれてうれしい。
もがちゃんは…、なんでもがちゃんに対してだけこんな状態になるんでしょう…。他の子とは割合ちゃんと喋れるようになった感あるのに…。でも会えてうれしいが一番言いたいほんとそれだけいつも。
ピンキーは完全に鞄認知!ほんとは踊ってみた新作のこととかも言いたかったw


わたしの握手の様子を見ていた友人いわく
「めっちゃ跳んでた。めっちゃテンション高かった」
だそうです。
跳んでる意識皆無だったけど…。握手ジャンパーってなんだよ…



やー楽しかった!ていうかアイドル空間の多幸感が改めてやばい。幸せ空間すぎて逆に現実がいかに世知辛いか浮き彫りになったわ…。
なんか普段一杯考えすぎてる!白痴になれる時間と空間て大事だよねと思った。萌えとときめきを享受するだけの瞬間。素晴らし!
ステージに立つ人を見ていると「たったこの一瞬のすごく素敵な表情、瞬間」っていうのがあって、そういう素敵な瞬間を目撃できると、ああ明日もがんばって生きよ。ってなる。
やっぱすごい元気になるから現場にはほんと積極的に行かなきゃなって思いました。
普段テンション低いとこで生きてるわたしが唯一といっていいほどテンションぶちあがる空間だもん…。
元気なくなってくると、チケット取って家でて現場に行くって過程すら踏めなくなりがちだけど、そこはがんばろ!いつもこれ言ってるけど。

最後に友人との会話について触れたところで締めとさせていただきます。





セクゾンヲタの友達と、ジャニ界隈でいう「ファンサ」と女子ドル界隈でいう「レス」という単語についての会話の中で。
私「ファンサには爆レスに値する言葉はないの?だって、目線だけとお手振りピース投げキス付きだったらずいぶん違うでしょ?」
友「ファンサはファンサだよ。ファンサに大も小もない!(意訳)」
全てのファンサは爆レスであると。