12/12UNKNOWN FUTURES(&FIREWORKS)レコ発 新代田編@新代田FEVER

うみのてのレコ発に行ってきました。
ツイッターに感想書き散らしたのに多少付け加えて簡単にまとめときます。
すごく良いイベントでした。

MOROHA
最初客席との温度差かなりあったけど、うみのてレコ発に出るということへの戦意のMC(曲?)で一気にお客さんたちを自分の土壌に引きずりこんだの見事だった。空気の色変わったのと一気にお客さんの心掴んだのが目に見えたし私もあそこで掴まれた一人だった!すごい。すごかった。
アウェイな対バンになると、割と有名な実力あるグループでさえ「どうせお前ら俺達のこと知らないんでしょ?」みたいな態度丸出しでやさぐれ気味なまま演奏し客席もそれを冷ややかに見つめる。みたいな光景が散見されるけど、MOROHAはちゃんと真っ向から勝負しに来てしかも実力で勝ち取っていったからめちゃくちゃ格好良かった。
最初から勝負する気もない気だるいやつらがどれだけ格好悪いかって話よ!!勝負しに来て、そしてそこで勝つことができたのはMOROHAにそれだけの力があったからだけど、勝負を挑むこと自体は誰にでもできることなのに。そして挑まないといつまでも力なんかつかないのに。
いい出順だった。MOROHAが一番手なのすごいよかった。


Qomolangma Tomato
MOROHAからの流れをしっかり汲んだパフォーマンスだった!
MOROHAのボーカルの人もだけど、チョモランマのボーカルのひとは自分の音楽のために身体性をどう生かすかっていうのがちゃんと身体に叩き込まれてる動きだなーとおもって、っていうとなんか妙に抽象的になっちゃうけど、とにかくすごいいい動きだなっておもうとこが一杯あった。


うみのて
うみのては、なんか去年頃とかはもっとコンディションにパフォーマンスがかなり極端に左右されてて、風が吹いたら壊れちゃいそうな繊細ささえあって…風よ吹くな!!機材トラブル起こるな!!って毎回どこかはらはらしながら祈るような気持ちで見てたけど、今日見たらなんか土台がどっしりしたっていうか、多少トラブルとかあっても大丈夫って感じするし、日ごとに異なるコンディションが例えあんま良くない日があったとしてもここまではできるのラインがかなり高くなってるような気がした。
あとは、楽しかった!!!
好きな期間が長くなればなるほど俯瞰する視点も語る言葉もなくなるね。。
好き!!!楽しい!!!!!美しい!!!!!
としか。
みんな演奏する姿が五者五様に美しいから、それぞれをずっと見てたくなる。


と、イベントも演者のパフォーマンスもとてもよかったけど(この日のMVPはその中でもやっぱMOROHAだね!!)、ざんねんだったのが照明で、逆光ひどすぎて演者のパフォーマンス全時間中二割ぐらいしか見えないし何のための照明なのか意味がわからなかった!!ドラムの位置は完全に陰になってるし、オペレーションうんぬん以前に、吊り方からおかしい気がした。いやオペも大概アレだったけど。どうしてあんなことに。ここのライブハウスは毎回こうなんでしょうか…。



今日の出演者演奏を見ててなんとなく思ったのが、発する言葉について。
演劇でもライブでもそこでどんな言葉を発するかって本当はたぶんそんなに重要じゃなくて、言葉はただの呪文にすぎないから、とにかくちゃんと効果が発動さえすればなんでもよくて、この場合の効果っていうのは俳優・歌手がまっすぐちゃんと発せられることと、受け手にきちんと落としこめること。
お芝居だったらそのために話の組み立てとセリフを考える必要があるし、たぶん作詞の場合もそう。作詞家の作った歌詞と自作の詞どちらで歌った方が良いかという話になったら、そこで問題になるのは詞の巧拙よりも、その歌手がどちらの方がより真っすぐに効力を持って歌えるかなんだろうなーと勝手におもってる。

この日の三組はどこもそれがすごく出来てる奏者達だったなとおもった。



いい夜でした。