重力を忘れて踊れたなら

ディアステの8時回ライブの後、跳ねる気持ちそのままにお店を後にすると、湿度でまるみを帯びた空気の中しとしと雨が降っていて、歩く人達も空気も街もなんだか今日はわたしに優しくて、傘も刺さずに踊りたかった。
雨に唄えば」みたいに踊れたらな。と、思いながら、私は点滅した信号の中横断歩道の白いとこだけ踏んで駆けた。