生き続けることが意味

11/2

文フリの原稿の推敲を今週をずっとやってたんだけど、やっぱり小説が一番読み返すのが怖くて後回しにしてて、読み返してつまらなかったらどうしようつまらなかったらどうしようって後回しにすればするほどずっと憂鬱だったんだけど、さっき読んだらちゃんと面白かった。よかった。
それで今日嫌々推敲始める前まで現実逃避するために見ていたのが北野武の「アキレスと亀」初めて見たのは高校生の頃だったけど、今見たらあの頃と全然印象違った。あれ、たった一人の家族に救われるって結末だけど、あの結末って全然本質じゃなくて、ただ物語の落とし所として必要だから、わかりやすく家族の大切さとかいうオチを求める人達のための親切心として用意されているだけのことで、才能のない人間が売れないままずっと芸術を続けることの虚しさ救いようのなさ、でも続けることそれ自体が意味だしそれ以外に選択肢なかったんだからしょうがないじゃんまあそれはそれで。っていうのが本質だよね。その後の特典映像でたけしが「これが芸術に対するおれの答えだけど、エンターテイメントに対する答えは一つもだしてない。」みたいなこと言ってた。