「最高だって最初から分かってるなら見に行く必要なくない?」

毎回100%完全なライブをするプロの重鎮の歌手よりも、今日の出来の良し悪しは見るまでわからない、みたいなインディーなイベントに足が向きがちなのは、終わってみるまで結果がわからないことにわくわくする自分の性質によるものだと思う。

見たら絶対「超良かった!」となるって分かってるものに対しては「最高だって最初から分かってるなら見に行く必要なくない?」っておもって足が向かないことがよくある。それはよくないとこでもあるかもしれない。

 

就活してる時は先の生活への不安がとても大きくて、私はそれまでずーっと、「来月の生活費の心配をするような生活は絶対にしたくない。それが満たされさえすればいい」って思ってた。それは今もそうだけど、無事正社員として職に着くことが出来てそれが満たされると、今度は「生活費以外のことは先がわからない方がいい!先が分からないものを見たい!やりたい!」という欲が強くなった。人の欲のなんと飽き足らないことか!!

今までとかなり趣向を変えた新刊が何部売れるかはわからない!創作もツイキャスもメルマガも私はいつまでそれをやってどれぐらいの人が見てくれるようになるのかわからない!

なんかもう全部先が見えた。ってなった瞬間に絶望的な気持ちになるから、いついつまでも自分の未来はわからないことだらけだ!!と思っていたい。だから先の見えないことや、やってみないとわからないことを一杯見てみたいしはじめてみたい。