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6/30うみのてワンマン@代官山UNIT

渋谷と代官山は数駅離れてると思いこんで中目黒まで行って引き返したり、代官山に着いたら何故かLOOPに向かって歩いてしまって引き返したりしていた。思いこみで生きるのをやめたい。

 

ほんとに楽しかった、しあわせだった、音楽と空間だけが心と身体を埋め尽くしてた。

それだけなんだけど。

うみのてに出会ってもう3年が過ぎた。私もうみのても変わった。

自分の部屋を出て、道中を苦痛に感じながら、うみのてが作る空間、部屋みたいなものになんとかかんとか辿りついて、そこでようやくその瞬間だけは誰よりも私は一人じゃなくてうみのては吐き出し私も吐き出して、ここに力があることを確かめて、また道中を苦痛に感じながら自分の部屋に帰る、私はそういう20歳だった。

でも私もうみのても今はもう出掛けてる。

前は、うみのての居る部屋にひきずりこまれてくれる人には届く、そうじゃない人には届かない、その境界がはっきり見えてたけど、今はもっとより遠くの人に届くのが見える。出掛けて行ってる音楽。

同じ曲ももう違く聴こえる。人も音楽もバンドも生き物だ当たり前だけど。

 

本編ラストのthis is the Endを見て、ライブ活動休止前ラストライブの時のことが否が応でも思いだされた。でも今日の笹口さんはその前に、アンコールがあるって言ってたから、最後じゃない、これが最後じゃないってわかってることがどれだけしあわせなことかなっておもってた。

東京へ来て、たくさんのアイドルやバンドの終わりを見てきた。3年4年、好きなバンドを見続けることが出来るって、全然当たり前のことじゃないってもう分かったから、だから最大規模のワンマンでたくさんのお客さんが客席を埋めていて、そこにいるみんながうみのてに愛情を持っていて、その感情すら覆い尽くすようにうみのてが、うみのての音楽がここにあること。すごくしあわせだった。