Endless sorrow エンドレスダンス

自然体の私を愛して欲しい、なんて思わないのは、私が自然体に振る舞ったら卑屈なことを深く深く刺さるように言ってばかりだから、そしたら君は刺されながらずっとそれをなだめる係をし続けなければならない。それって楽しい?私だったら楽しくない。だから卑屈が喉元まで込み上げてもぐっと飲み込む。また込み上げる。飲み込む。

誰かが誰かと同じ時間を過ごす時、「楽しくなかったら一緒にいない」が真なら、私が自然体に生きた瞬間に誰もいなくなるね。

 

大森さんがナナを連れ歩きはじめた時の気持ちがわかる。浜崎さんが犬を飼おうとおもった時の気持ちがわかる気がする。

大の大人が他人に無条件の愛情なんか求めんなっておもう。誰かと一緒にいたいなら必ず何かを差し出せなきゃいけない。じゃないと対等になれないから。

ってことぐらい、たぶんみんな分かってて、でもやっぱり無条件の愛情を求める自分を完全に打ち消すことも出来ず、みんな恒久的な孤独の中で生きている。