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真ん中

どれだけ人類に有用な発明をした人でさえ、その人が死んでも地球も世の中も止まることなく回って行く。それが健康的な世界ってことだから、誰か一人が欠けて成立しなくなる世の中は不健康だから、それが正しい。正しいけど、優しくはない。

そのことに悲しくなるには、時間が経ち過ぎてしまった。当たり前のことだから。鮮血の後にはいつのまにか黒いつができて、剥がれていく。

 

でもせめて誰かにとって、その前よりその後の方が良いとおもってもらえたら、私はその時初めて自分の役割を果たせているとおもう。