「『見えてしまう』は、まだレベルが低い状態。」

「優れた霊能力者は、霊を見る見ないを選択することができる。『見えてしまう』は、まだレベルが低い状態。」

という話を、いつ、どこでだったか聞いたことがある。

以降の私は、「真実だとか事実だとか現実だとかの全てから眼を背けてはならない」という考えを捨てた。事実だろうが現実だろうが、読んでて気分の悪くなるツイートするアカウントは全部外すなりミュートするなりしたし、テレビだって、生きる気力がなくなるような外に出たくなくなるような話が始まれば容赦なく切り替えるし、物事のいい面悪い面両方があるときはできるだけ良い方を取りざたするようにしたし、以降の私は性格がよくなったとおもうわりと。生きるのがだいぶ楽になった。真実かどうかを吟味するより、できるだけ余計な荷物しょわないで済む方を選んで、本当に必要な時、必要なことだけ、見ること。

 

でも、そう、積極的に見るのを避けるようになったからといって、なくなるわけじゃない。それはねじまげようがない事実だ。見るものを選ぶようになってから、見ない方の存在をより強く感じるようになった。

だから調子が悪い時は余計に、嫌な方ばっかりが強く見えるね。そればっかりが真実におもえるね。そうじゃないのに。