ゼロじゃないってなに

継続は力なり、っていう言葉から、毎日ドアをノックする。というイメージを想起する。
開けてくれるかどうかわからないけど、毎日ノックする。こつこつと、叩いてみる。そういうイメージ。
1%はゼロじゃない、って言うのが自己啓発本、ゼロだった場合も考えとけよっていうのが大人で、1は100なのか0なのかの間で揺れるのが思春期の恋で、1に期待するのはマイナスかもしれない、って不安を増幅させるのがインターネットで、生きてる限り誰しもいつもゼロじゃない。でもゼロじゃないことそれ自体が絶望になったり希望になったりで、小説も人生も、ひたすらその1をどう解釈するのかの煩悶の繰り返しな気がする。
でも結局煩悶の末に選べる選択肢は二つしかなくて、ノックをやめるか、続けるか。