キャバクラホストヲタクやアイドルヲタクのレポブログを読むのが大好きだった女子中学生の10年後。

今週のお題「10年」

10年かあ。と考えていた。10年前の私は中学2年生。14歳だった。
プリペイドカードの携帯から、auの普通の携帯に買い換えたのもこの時期で、パソコンを持たなかった私がまず飛び込んだのはガラケーwebの海だった。

そして流れ流れて辿りついたのが、まずキャバクラ好きやホスト好きがお店に通う日々を綴ったブログ。この頃はキャバクラがメディア的に盛り上がっていた時期だった。私は野次馬的興味を持ったけれど女子中学生がキャバクラに入れるはずもなかったから、お客さんが女の子に入れ込む時のリアルな心情やキャバクラの楽しみ方を、テレビや雑誌など第三者を介さずブログで直接聞けるのがとても新鮮だった。ホストやキャバ嬢の営業ブログよりお客さんのブログの方が1万倍面白かったのは言うまでもない。


ホストヲタの人のブログはジャニヲタと兼ヲタしているひとで、そこからアイドルヲタクにも興味を持つようになった。
さらにモーニング娘。道重さゆみちゃんのヲタクの人のブログも読むようになった。
ドルヲタのレポートブログがその頃の私にとってとても新鮮だったのは、
「好きなアイドルから向けられる自分への反応」がどういうものだったか、という所に主眼が置かれているところだった。
当時の私と言えば、浜崎あゆみさんが大好きな鹿児島在住の中学生で、彼女の声が聞けるのはテレビとCDとDVDだけ。ツアーも鹿児島にまで周ってこないからライブにも行ったことがなかった。
そんな私にとって、好きな芸能人が自分に対して反応をくれることなんてあるんだ。それはどういう反応だった?その時そういう反応をもらってどう思った?と強く強く興味を抱いた。

例えば、ジャニーズコンサートだったら「ピースして」と書いたうちわに反応をもらえたこと、アイドルのラジオで自分のハガキを読まれただとか、握手会でこんな言葉をかけられた、顔と名前を覚えてもらえていた、ライブの時の指を指す振り付けのところで自分を指さしてもらえただとか。
その一つ一つに「そんなことあるんだ!!!」と興奮して、次々とそういうレポートを読み漁った。
あとは、どんなに好きでも決して友達にさえなれない哀しさだとか、ネットの不特定多数に「おれはこんなおいしい思いをしてるんだぜ!!」と主張することで虚栄心を満たそうとしてるところだとか、その業の深さだったり生々しさだったりもとても面白く感じた。


ミイラ取りがミイラ取りになる、というわけではなかったかもしれないけれど、その後私はひょんなことをきっかけに女性アイドルが好きになり、大学進学をきっかけに上京し、色々なアイドル現場を流れ流れていくうちに気付くとメイドカフェに辿りついていた。
そして気付くと、「メイドカフェご帰宅日記」https://i.crunchers.jp/w/6758
というものを書き、しかもそれを新刊としてイベントで販売するという運びになっていた。
http://d.hatena.ne.jp/world_conquest/20150217/1424145091


今の自分を考えると、やっぱり10年前の私の延長線上にいるなと感じるし、てことは10年後の私は当然今の私の延長線上にいるってことだ。
10年後はねえ、もっと収入を増やしてもっと面白いお金の使い方をしたい。
今の、メイドカフェやコンカフェに通う→それを日記にする→それを本にしてイベントに出展する
っていう流れも今の収入でできる私なりの面白いお金の使い方なので、そういうことの延長で!
日々自分にとってより面白く楽しいことを探してより面白く楽しいことをしていれば、より面白く楽しいところへ行けるはず!!!!