「知りたい」欲求の前で、どちらを選ぶ?

さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSPを先日見た。
高校生の女の子の「好きな俳優に会いたい」という夢の採用が決まったところで、不相応な願いが誰かのさじ加減ひとつで簡単に叶ったり叶わなかったりするということが急に残酷に感じられてしまって、まっすぐ見れなかった。
1日だけ夢が叶った(叶ってしまった)という思い出は、彼女の人生にどんな風に響くんだろう。もちろん良く作用する場合だってあるとおもうけど、だけど必ずしも良く作用するとも限らないだろう。
そう考えると、あの番組は決して善行を行うための番組ではない、という理解が深まる。
(そりゃ慈善事業じゃないんだから当たり前だ)

 

何にしても、「それを知らなかった頃には二度と戻れない」という事実はあまりにも重い。
でもその重さをわかった上でなおそれに手を伸ばせる人間だけがそれを手にすることができる、とも言えるし、「知りたい」の前で踏みとどまれる人間だけが「知らない」とそのことに付随する全てを守り抜くことができる、とも言える。
前者だけがやたら勇気ある人間のように賞賛されがちだけど、実際のところその価値は等価だし、自分にとってどっちの方が大切か、なだけ。

 

 


日記を書き終えたところで、タイムリーな記事を知ったのでリンクを載せておきます。

 

宝くじで1億円以上当たった人の末路 http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/010600115/?n_cid=nbpnbo_twbn