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鷹揚に生きたい

吉本ばななさんの日記の
「善悪や好き嫌いをつめると、人と暮らすのがすごく大変になる」
http://www.yoshimotobanana.com/diary/2012/01/

という一文を見て見事にぐっさり来てしまった。まさにそれ。でもなんだろう、それって私特有の性質でももちろんあるけど、インターネットが伝播させている病でもあるような気もする。

とにかく私が鷹揚さを獲得するまでには、まだまだ時間がかかりそうだ。

 

 

「だから、生きる。」

「だから、生きる。」

 

 

つんくPの「だから、生きる。」を、インフルエンザにうなされながら読みきった。最近ずっとさゆの卒業公演のブルーレイを見ていて、それをBGMにしながら読むとたまらない気持ちになった。

咽頭がんの告知を受けて、もしああしていたら、こうしていたら、って過去の無数の瞬間に対して考えてしまう気持ちと、いやもうそんなこと言っても仕方がないんだという諦念の狭間をえんえんと行ったり来たりし続けていた苦しみが、そこかしこに滲んでいる気がした。

闘病生活に対しても声を失った後の人生に対しての言葉も、はたしてこれはどこまでが強がりでどこまでが本音なんだろうとおもったけど、強いことと誰かのために強くあろうとすることはほとんど同じことだ。

「こんな私に出来る事。
こんな私にしか出来ない仕事をさせて頂こうと思っております」
http://ameblo.jp/tsunku-blog/entry-12010087813.html

近畿大学入学式のプロデュースを終えた時にも言っていた言葉。
震災以降ずっと「私には●●しかできない」という文法にもやもやしていた私にその言葉はとても鮮烈に響いた。

こんな私に出来ること。こんな私にしか出来ないこと。

www.youtube.com