無意味な恐怖

子どもの頃、テレビでの通常放送ではアンパンマンドラえもんクレヨンしんちゃんもほのぼのしてるのに、映画版になると急に危機に見舞われたり死にそうになったりしてるのが、怖いと同時にすごく嫌だった。

当時の嫌さを掘り下げて行くとつまりは

「安易に恐怖をコンテンツ化するな」

って怒りだ。ホラー以外のコンテンツで死への恐怖をただ与えて終わるのは、まあ訓練とかに使うのならともかく、なんかエンタメとしては安直すぎる気がして今でもなんか嫌だ。

オチのない無意味で残酷な恐怖なんて現実のそこかしこに落とし穴のようにあって、それを虚構の世界で追体験させられる意義がどうしても見いだせない。