ジブリの大博覧会

企画書とか作業進捗状況のレジュメ実物を見た。当たり前だけどスタジオジブリは会社だし、映画一本つくるのにクリエイティビティなんて曖昧な言葉で全てが終結するわけがなく、地味ーーーなタスク処理とかスケジュール管理の果てに仕上がる。

天下のスタジオジブリだって、鈴木Pが「いいもの作っても、宣伝しなければ人は見に来ない。予算は限られているから、スタジオジブリが使える広告機能を全部徹底的に使い切って、一人でも多くの人に見てもらおう」みたいなことを宣伝方針をまとめた資料に書いていたりして、当たり前にやらなきゃいけないことを地道に積み重ねてやっと手に入れられるのが興行的な成功。スタジオジブリだけが特別じゃない。そこの条件は誰だって一緒だ。

 

だれかのためのふわっとした幸せや心動く瞬間、思い出。それが一足飛びに魔法のように出来上がるわけがなく、現実で愚直に積み重ねた思考と行動だけがやっと、誰かにとっての夢になれる。