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意気込みや目標を上手に語れさえすればリキッドルームを埋められる的な、そういう時代はもう終わった

 

ブコフでジャンク扱いされている品がどっかのショーケースで5万くらいになるかもしれないとか、そーいう

 

だからなんか、自分の適性に合った場所っていうのが絶対あるっておもう。

はずれや罰ゲームに屈せずにカードを引き続けた人がいつか必ず得られるものだね。

 

学校や社会で居場所を見出せなかったひとたちが芸能や芸術に居場所を見出すことと同じぐらい、芸能や芸術に向かなかったひとが社会のどこかに自分の居場所を見出すのは美しいことだとおもう。芸大に通っていただけに余計にそうおもう。それは「敗北」と定義されがちだけど、わたしはぜんぜん敗北だとはおもわない。

 

行きたかった高校の校長先生が、ある年の入学式の祝辞ではこう言っていたという

「人間は全員、神様から役割を託された手紙を受け取ります。この学校に来れば、その手紙の中身を知ることができます」

と。

わたしは落ちたけど、でも生まれた時に神様から耳元で囁かれた自分の役割を知ったからもういいんです。

ともう言える。

 

意気込みや目標を上手に語れさえすればリキッドルームを埋められる的な、そういう時代は終わったんだとおもう。良くも悪くも。

自分にしかつくれない世界を作ってきたひとだけが開けるドア。