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お店に残されていく搾取の傷跡

特にコンカフェにいる時によく感じる違和感と不自然の正体が上手く言語化できなくてずーーーっともやもやしていたんだけど、正体の一つがわかった。

それは、そのお店に来た誰かが何かを不当に搾取しようとした後に残った残骸

女の子がつくるキュートな世界観の中で、一人強面の黒スーツの男性店員がいつでも必ず店頭に立っているお店。

来店時の注意事項が読み切れないほどあること。今までなかったルールやペナルティが次々できること。

自分はどこまで許されているか、適切な距離感、相手と自分が対等でいるために必要な条件を見誤る、あるいはそれをわかった上で自分だけは、やったもんがち、になるとどんどん自由が貧しくなっていく。曖昧の美しさや優しさがなくなっていく。

警戒心や防御の姿勢を剥き出しにせざるを得なくなり、みんな息が苦しくなっていく。

 

自分ひとりだけがほんの少しの、のつもりでやった搾取が巡り巡ってお前を貧しくするだろう。もう二度と来ないつもりでも、遠い場所に行ったとしても、かつての搾取から生まれた貧しさが、いつかお前を必ず蝕む。