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「私が死んだら世界も死ね」という感覚があった頃の話

生まれてからしばらくの間、「私と世界は同時にはじまった」という感覚が無意識にあった。だからたぶん、「だから私と世界は同時に終わる」とも思っていた気がする。

最初から先生は先生で、お母さんはお母さんだった

とおもっているということは、そうでしょ。

 

小学生の頃、突然はじめて「私が生まれる前から世界はあった。だから私が死んでも世界は続いていくだろう。」

と気づいた時、素直にショックだった。

 

私のようなちっぽけな人間だけでなく、皇帝もマザーテレサエジソンも、どんな要人だろうが、功績者だろうが、その人が死んでも世界は平然と回る、ていうか人間全員死んでも地球は生きて行く。

 

あの人が死んだから地球は滅びた

なんて、人間が人間である限り起こりえない。

ということに気付いた時、結構どうしたらいいのかわからなかった。

今の私にはよくわからなくなってしまった、「私が死んだら世界も死ね」という感覚があった頃の話