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お屋敷ご帰宅記

土曜日の夕方。担当はまたもや平山さんだった。よくお会いしますね。

オーダーを取るやいなや、

「ちょっと別の執務で呼ばれてしまって…。お見送りの頃には戻れると思います。」

使用者は、労働者に対して、労働時間が6時間を超え8時間以内の場合は少なくとも45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与える義務を負っています

http://www.jil.go.jp/rodoqa/01_jikan/01-Q07.html

労働基準法順守は大事。そして午前中からお昼も取らずに夕方この時間まで働いてたってことなのかな…。

代わりの担当は古谷さんだった。割とばたばたしてそうな雰囲気なのに隙の無い完璧なお給仕だった。紅茶の継ぎ足しのタイミングとか、様子見に来るタイミングが絶妙…。他のフットマンにお世話になることもなく、かつ一度もベルを鳴らす必要がなかった。

 

オーダーしたのはキングリアでサラダ、ビーフシチュー、デザート、飲み物のセット。あとパン。

まずパンがめちゃ美味しい。サンドイッチも美味しいし、スワロはもっとパンを推していってもいいのではぐらいだった。ビーフシチューはごろっとしたお肉が入ってるのかなあと思っていたら薄切りの牛ほほ肉が一杯入ってて柔らかく、美味しかった…。また食べたい。

紅茶はフォンディエ。中国紅茶キームンの春摘み茶葉とのこと。

燻製香というみたいなのですが、風味が完全に藁でした。飲むたびに、藁。農場。サラダを食べていると、完全に牛とかがいる農園の風景が思い浮かびました。でも癖が強いお茶だけど、食事と合うし何より食後のプリンと合うお茶だった。

デザートは、平山さんは「カスタードのジュレ」とおっしゃっていた気がするんだけど、出てきたのは完全にプリンだった。カスタードのジュレ=プリンだったのか、単なる間違いなのか、真相は闇の中…。

でも美味しかった。かなり甘いプリンなんだけど、また食べたくなる美味しさ。あれは蜂蜜の甘さかな??紅茶が合う…。ビターなカラメルがあんまり好きじゃないので、カラメルが入ってないのが個人的に推せるポイント。

 

お見送り間際に平山さんが帰って来た。おかえりなさいー。

ほどなくして、お見送り。お名前を失念してしまったのですが、初めてご担当いただく執事の方(乾さんだっけ…?違ったかも)にエスコートいただきました。

「お食事をしっかり召し上がっていただきましたね。次のスケジュールは乗馬でございます。寒いですから室内乗馬場で、東京ドームほどの狭さになってしまいますが…」

容姿に説得力がとてもある方だったので、一瞬ほんとに「そうか…次は乗馬なのか…」と思ってしまった。なんかそういえば執事フットマン共に、ここまでコンセプトバリバリのトークされたことなかった気がするので妙に新鮮に感じた。

 

ギフショでこの日買ったのは、ミルクティーのマドレーヌとチョコレートのマドレーヌ!どっちも普通においしかった!ミルクティーのマドレーヌは完全に午後ティーの味。

これでマドレーヌ全種食べたことになるけど、チョコとプレーンが一番好きだなあ。