二回目のブルームーン

先日二回目のブルームーンに行ってきた。

 

「前回のブルームーンで一番衝撃だったのは、味噌を抱えて歩く水瀬さん。え!?味噌??とおもって。」

と水瀬さんに言ったら、

「つくりましょうか?」

ということで味噌と豆乳のカクテルをつくってもらうことに。

味噌が見つからない。「捨てられちゃった?」と話していると、古谷さんが水瀬さんに味噌のありかを耳打ち。

あんなに絵になる構図なのに話してる内容は味噌の場所。

 

材料をどちゃどちゃと持ってくる水瀬さん。味噌はセブン&アイ

「水瀬さん。今からすごく大事な質問をするんですが、」

「はい。」

「それは本当に美味しいですか?」

「…私実は、飲めないんですこれ。」

「え、飲めないんですか!?」

「豆乳アレルギーでして。」

その時の水瀬さんの「はい」の感じの構えてなさというか純粋な『なに?』しか含んでないのがすごくいいなとおもった。鷹揚さを感じた。

 

味について各者コメント。

隣のお嬢様「前飲んだことあるけど、うん、普通に美味しい。…うん。」

「…」の謎の間。

水瀬さんにコメントを求められた時任さん「…。」

不安!!!!!!!!!

水瀬さんのちょっと独特なシェーカー振りの後、完成。

「恐い、ちょっとした罰ゲーム感が…。」

と失礼かましながら水瀬さんを目の前にして一口。

「あ!?え!?おいしい!!!!!」

美味しくて爆笑。美味しくて爆笑するカクテルってなんだ…。

味噌の独特の酸味に似た「味噌み」がなくて、チョコリキュールと豆乳のコクを出す役割に徹している感。全然ゲテモノじゃないよ!!立派なチョコと豆乳が主役のカクテル!!

「味噌もセブン&アイなのにも理由があるんです。高級な味噌だと味噌のえぐみも増してしまうので、これには合わないんです。」

飲み手に緊張&緩和を与えるエンターテイメントカクテルでした…。そういえばカクテルの名前聞かなかったな。

 

時任さんは饒舌だしサービス精神あるしホスピタリティ高いし、安心感。隣のお嬢様と時任さんがお話ししてるのを遠目に眺めているとこちらに向けても視線を投げて疎外感感じないように配慮してくれるし、優しい、そして面白い。時任さんがドアマンしてる時に何回やり取りしても知らなかった一面だなあ~。

 

私はお水をよく飲み、そのたび緑川さんがお水をよく注ぎにきてくれて、

「ありがとうございます。これチェイサーが美味しくなるお酒。」

オールドファッションドを指してそう言うと

「度数高いですもんね」

「フルーツ一杯で、見た目は可愛いけどねー」

「度数は可愛くないと」

と綺麗に引き取ってくれて

「確かに!」

と笑った。

 

最後にお会計してドアの横に立っている古谷さんに

「古谷さん、お屋敷で見かけると5回に3回はにやにやしてる!」

と言うと

「5回に?」

「うん」

「3回は?」

「うん」

「にやにやしていると。」

「うん。」

謎の掛け合いが始まって笑いをこらえながらうなずくと

「スマイリー古谷ですから。」

含み笑い気味のどや顔にげらげら笑いながら「ありがとうございました。」と声をかけて帰路についた。

 

たまたま隣だったお嬢様も出勤バーテンダーのみなさまも、ただの酔いどれに優しくしてくださり大変ありがとうございました。たのしかった~。

 

この日飲んだお酒の感想。

【一杯目】ロンドン式ジントニック(時任さん作)

さらっと何かと飲んでるジンも、カクテルの世界では奥深い飲み物なんだなあ、とその入口を見たような気がした。香辛料かけたり正しい分量で液体を混ぜたりライムしぼったり、作っているところ見るとカクテルも料理の世界だとおもう。

ジンの複雑な味わいに炭酸水とライムでさっぱりとした爽やかな味わい。

 

【二杯目】オールドファッションド(時任さん作)

ウイスキーに氷とレモンとオレンジと苺と角砂糖を入れてスプーンやマドラーでぐさぐさしながら飲む飲み物。なんか、梅酒の梅潰しながら飲むのと似てるよね、なんであれやってると落ち着くんだろう。ウイスキー単体だと飲みにくいけど、フルーツと角砂糖ですごく甘く飲みやすくてでもアルコール度数は高い!!見た目が鮮やかで可愛い。

 

【三杯目】味噌と豆乳のカクテル(正式名称不明。水瀬さん作)

さっき結構感想書いたので割愛。

 

【四杯目(追加オーダー)】ブルームーン

瓶ビール。ラストオーダーの時に

「ここでビールは邪道かなあ」

と水瀬さんに話したら

「いいんじゃないですか」

ということだったのでオーダー。

酔ってて味がいまや曖昧…。甘みがあるけど爽やかなかんじだったような。

基本の三杯でちょうどいいのかも。四杯目は味がわからなくなりがちなのかも…。