ルールの厳格化のたびに思うこと。

コンカフェで居心地わるさを感じる時の最大の原因は結局、

「例え店員さんと常連さんの間で信頼関係のようなものが結ばれていたとしても、経営者とお客さん全般の間で信頼関係が結ばれていない状態」

ってことに尽きるんじゃないだろうか。メイドさんはにこにこお客さんに笑いかけているけど、その後ろの遠くの方で、黒服のお兄さんがお客さんに睨みをきかせている

的な。

 

もしかしたら、最初はあったのかもしれないけどね。

でもアイドルもコンカフェも、お客さんが一定数を超えると経営側はお店と店員さんを守るために、「全ての客は悪意を持っているかもしれない」という前提で商売せざるを得ない。性善説を元に全てができていたとしても性悪説を前提にした仕組みに作り替えなければいけないタイミングがどこかで来る。

 

 

それ自体はたぶん仕方がないんだけど。

どっちかが悪かったり、どっちも悪くなかったり、色んな例があるだろう。

でもその性悪説を元にできた新しいルールで傷つくのは、往々にして善良なひと達ばかりなんだろうとおもうと、どうしようもない気持ちになる。

 

それでも結局みんな出来るのは自分ひとり分の何かだから。

より良い状態や理解を目指して意見を述べるのか、黙って去るのか、新しいルールを前提にした新しい遊び方を考えるか、どれかになるんでしょうね。

今無自覚に享受している蜜月が、後にも先にも最高の時だったと切なくなる日がいつか来るのかもしれないと、いつも考えてしまう。