終業とともに始まる人生。眠りが死なら寿命はたったの6時間

毎日終業とともに始まる人生。眠りが死なら寿命はたったの6時間だ。

イートインスペースがある洋菓子屋さん。50分後に閉店ですと言われたけど、構いませんと答えたら、若干空気を読め的な空気を感じたがどうでもいい。

あまいものを食べる。疲労した脳にチョコレートケーキが沁みわたるのが麻薬的だ。

デカフェを初めて飲んだ。なんかちょっと紅茶っぽい。

 

電車で本に没頭する。最近本に没頭するスイッチを再発見した。

本屋で執拗に本の背表紙を眺める。ちょっとでも引っかかりを覚えたら最初の数ページだけぱらぱらめくる。を繰り返す。

リュックを背負った女と客が背中合わせに立ち読みしていて完全に通路が塞がれていて、こっちが遠回りするのもしゃくだなと思って無理やり通ったら、リュックの女が明らかに不機嫌な空気を出していたので、えーーーーーそっちが不機嫌になるの…

私が昨日の酔っ払い怒鳴りおっさんのように「リュック背負って立ち読みするな!!」と文句を言っていたらどうなっていたかを三秒ぐらい想像した。

 

ここには膨大な本があるけれどたぶん、棚2つ分の岩波文庫を全部きちんと読破したらもうそれだけで十分人生に必要な知見が得られると思う。

文庫本を買った。お会計。「特典のチラシです。」とぼとりとカウンターにチラシを投げ置かれる。いらねーよ。

 

まぐろ丼を食べる。テーブル席はガラガラなのに、一人客は問答無用で一人客で寿司詰めのカウンターに押し込められる。「テーブル誰もいないだろ!」と私が昨日の酔っ払い怒鳴りおっさんのように文句を言っていたらどうなっていたかを三分ぐらい想像している間に、隣の女性客が「テーブルに移っちゃダメですか?」と聞くも、やんわりと断られていた。でももしそれで快く「いいよ」って言われてたら、この席に通された私がそもそもなんなの…ってなるじゃん。

まぐろは美味しい。さっさと食べて帰る。

 

帰って本を読み終える。

買った文庫を鞄に移す。レジで付けてもらったカバーが、ブルーベリーに顔がついたキャラクターがついた変に色鮮やかなカバーでがっかり…。ださいカバーなんかカバーの意味ないじゃん。

あの茶色い紙に線と書店名が書かれた地味で素朴な本屋ならではのカバーが何気に好きなのに…。

 

風呂に入る。ブログを書く。歯磨きをする。noteを書く。小説を書く。寝る。