誕生日特典を初めてお屋敷で受けた日について

誕生日当日ではなかったのですが、初帰宅からおよそ7年にして(※帰っていなかった期間の方がずっと長いけど)スワロウテイルでお誕生日特典を発動させました。玄関で杉村さんに会員証を確認される。

 

お祝いされる時にお屋敷中の使用人とお嬢様に拍手されるのはちょっと気が引けたので、

「あのー、あれって静かにして(祝って)もらうことってできないんですか??」

と聞いた。言ったそばから言葉をはしょりすぎてすごい超ひどい言いぐさだな自分と気づいてしまいつつ

「できますよ。」

「えっ、それは誰に言えば静かにしてもらえるんですか??」(またひどい言いぐさだ…)

「私で大丈夫ですよ。」

と言われ、杉村さんがインカムで私の到着を連絡する。

「ドアマンです。(私の組の人数、呼称等々を意味する暗号を言った後)おしとやかなバースデーをご希望です」

(お屋敷側も通常バースデーがおしとやかじゃない自覚があったのか…)

というのが変なツボに入ってしまいそうになったのを真顔でこらえた。

 

ドアが開くと予想通り吉川執事…と、浪川さんだった。

びっくりした!!だって私は9割9分の使用人のひとから認知がないのに超貴重な認知ある浪川さんがこの日の担当とは…。

浪川さんのお給仕初日に担当にあたり、10か月のブランク後帰宅した時に浪川さんの成長ぶりに感動し、「あ、固定(推し)の使用人がいなくても、疑似恋愛も嘘も嫌いな私でも、使用人の成長や変化を見守り楽しむというスタイルなら、楽しく帰宅していけそう…。」と気付いた私はその日をきっかけに、頻度は高くないもののまた定期的に帰るようになり、そして私の初めてのバースデー担当は浪川さんという。偶然という名の采配の妙だった。

 

バースデーの特典自体は、なんかネットでお屋敷レポ書いてるお嬢様みんなあんまりネタバレしなくてえらいな~と思いました。そのおかげでどれもこれもすごい新鮮に楽しんでしまった!!

なので私もそれにならい、特典まわりの話はネタバレ控えますね…。

 

お祝いのターンが終わったあと、八幡さんが、「ではここで浪川がお祝いの歌を歌います。私は喉の調子が悪いのでまた来年!」と言って去って行った。最初八幡さん無表情クールでどちらかといえば怖かったのに、今やこんなに愉快な人…。

浪川さんはそれを受けて「歌は私も好きですが…、」

「また来年?」

「そうですね、また来年。」

 

浪川さんは「私の初日のお給仕で担当させていただいたありまお嬢様のバースデーで私が担当になると聞いた時には驚きました」と言われて、それは私のセリフだよ!!って感じだった。

 

お化粧室に連れてってもらう時に

「お誕生日はどう過ごされてました?」と聞かれ、

「生まれて初めて叙々苑に行ったんですけど…池袋の。窓の前にどーんとLABIの看板が出ていて『え、夜景これ!?』みたいな」

という話で一笑いした後

「六本木の最上階のレストランとかには行かれなくていいんですか?」

「うーん、じゃあそれはまた来年!」

「また来年wwでは私のお祝いの歌もその時に」

 

出発の時、次吉川さんに会ったら絶対万引き家族の話しよ~とか思ってて、前回「カメラを止めるな!が見たい」と言いたいところ単語が出てこず「あのー、、あれが見たいんですよね。『撮影してはいけません』みたいな」って話をして(しかしそれで映画名ちゃんと当てた吉川さんすごかった)、今日は絶対間違えないぞ!と思ってたのに「こないだ泥棒かぞ…じゃなかった万引き家族を見て」って言ってしまって完全に「またwwwそういうwww」的な笑いがうまれてしまった、、

しかし吉川さんは私が知ってるような映画はことごとく知ってらっしゃるからすごい…

 

バースデー、なんかどうせあんま話したことない使用人のひとからすごい事務的に祝われるんだろうな~とマイナスに近いぐらいハードル下げて帰宅したら思いのほか楽しく過ごせてびっくりしました。ありがとうございました。