あなたの美が、あなたの意志と行動によってもたらされたものであるということを厳密に理解するために、私は、

生まれつきの顔の美醜って、それは単純に皮とか肉とか骨の具合の話でしょ

可愛く装いたいとか、美しくなりたいとか、ピンクが好きだからピンクが似合う自分になりたいとか、そういう意志や、その実現に向かうための行動が一番美しいし可愛いよって本当に思ってるしそう言い続けたい私は。

 

性自認が十人十色なのだとすれば、私の場合は、

私という精神に「使っていいよ」と与えられた身体が女だった

というのが今は一番しっくりくる。

 

美しい人、その美について

それを主体性を持って体現する人

それを鑑賞したり享受したりする人

決してその二元論には収まりきれないと思っていて

例えば私はどちらかといえば美を享受する側の人なんだろうけど、でもやっぱり私が毎月美容院に行ったり化粧品を買ったりするのは、まあほんとに単純にそうしたいからっていうのもあるけど、やっぱり美はどうやって作るのかを身を持ってわかっていない人は、他人が作り出す美を精細に見つめることもまた難しいのでは?と思っているから

つやのある髪も、整った眉も、綺麗にカールした睫毛も、何にもせずに得られることなんてないから。

私は、あなたの美が、あなたの意志と行動によってもたらされたものであるということを厳密に理解するために、自分の身体を使って美の作り方を知る。

 

顔面の話だけじゃなくて、例えば誰かが私に向けてくれた細やかな優しさや気づかいに気付くためには、自分もまず人を気遣うっていうことがどういうことかをわかってないとその感受性もまた得られるはずがないから。

そういうの全部全部私は美しさだと思っているから

 

だから私の目の前に現れた美しさを全部見逃したくないし、気付けないとかありえない

っていつもそんな気持ちだ